【漫画】坊とカラスケ 第4話「怒っちゃうと、心が散らかるよ」

成道寺の公式LINEでおなじみのキャラクター、カラスケが漫画で登場!

お坊さんの「坊ちゃん」と、ちょっとズルいカラス「カラスケ」が、仏教のあれこれをゆる〜く、でもちゃんと語ります。


第4話「怒っちゃうと、心が散らかるよ」

坊とカラスケ 第4話

今回のポイント:不瞋恚戒(ふしんいかい)

「そんなんじゃだめだ!何度言えばわかる!」——つい声を荒げてしまうこと、ありませんか。

仏教には**「不瞋恚戒(ふしんいかい)」**という戒めがあります。「瞋恚(しんい)」とは、怒りや憎しみのこと。これを慎むことが、清らかな心を保つための修行のひとつとされています。

怒りが心を乱すのは、なぜでしょうか。禅の世界では**「環境は心の現われ」**と言います。部屋が散らかっているとき、心も散らかっている。掃除をして場を整えることは、そのまま心を整えることにつながる——だからこそ、作務(そうじや労働)が修行として大切にされてきました。

けれど、怒りの炎が燃え上がれば、せっかく整えた心はたちまち散らかってしまいます。カラスケが言ったように、「怒っちゃうと心が散らかるよ」。

怒らないことは、相手のためだけではありません。自分の心を守るためでもあるのです。


坊とカラスケは、成道寺の公式LINEのキャラクターです。

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