【漫画】坊とカラスケ 第5話「カラスケのあとまわし」
成道寺の公式LINEでおなじみのキャラクター、坊とカラスケが漫画で登場!
お坊さんの「坊ちゃん」と、ちょっとズルいカラス「カラスケ」が、仏教のあれこれをゆる〜く、でもちゃんと語ります。
今回のポイント:ダンマパダ 第一偈
物事は心にもとづき、心を主とし、心によって作り出される。 もし汚れた心で話したり、行ったりするならば、苦しみはその人に付き従う。 ——『ダンマパダ』第一偈
これはお釈迦さまの言葉を集めた経典『ダンマパダ(法句経)』の、まさに冒頭の一句です。
「めんどくさい」「あとでやればいい」——カラスケの心はそのまま行動に出ました。落ち葉はどんどん増え、廊下まで広がり、最後は「倍になって返ってきた」。
あとまわしにした分だけ、しっかり付き従ってくる。これがダンマパダの言う「苦しみはその人に付き従う」ということです。
面倒くさいという気持ちを抱えたまま行動すれば、その結果もまた倍になって返ってくる。逆に、丁寧な心で向き合えば、小さな掃除ひとつでも心が整い、日常が変わっていく。
禅の修行で掃除(作務)が大切にされるのも、そのためです。箒を動かす手が、そのまま心を動かすのです。
坊とカラスケは、成道寺の公式LINEのキャラクターです。
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